和裁というお仕事vol3.5

和裁というお仕事vol.3は書きたい事を書いてたら暴露ブログになってしまい、これを公開すると大変な事になるので辞め時ました、どんな事を書いたかと言うとズバリ『工賃安いです』みたいな事を書いたらかなりヤバイ事になったので公開しない予定ですが時が来たら公開するかも

 

 

 

 

 

でも気になりますよね😀

 

 

 

 

公開するか?

 

 

 

 

しないか?

 

 

 

 

どうするか?

 

 

 

 

 

少しだけ見せちゃおっかなぁ〜

大半の仕立て屋は呉服屋さんの仕事だと思いますが、平均20,000円位だと思います

地域によって差があるかと思いますが

 

 

和裁士のお仕事の話に戻りますが、ただ縫う訳でははないのです他にも仕事が有りますので、まとめてみました

・商品管理

・アイロンかけ

・寸法算出

・検反

・裁断

・縫製

・伝票管理

・経理

・納品

・糸や備品管理

・雑務

これらの業務をこなすると合わせの着物1枚縫うのに3日は欲しいです。

その他経費として

・光熱費

・税金

・事務用品

・通信費

・消耗品

・糸代

・針代

・納品時のガソリン代

・車両管理費

ざっくり思いついてこんなもんです、

1枚縫うのに3日掛かるとして1年で300枚位です

サラリーマンの平均年収は(平成30年)男女450万です

年間300枚縫ったとこで

生活できませんよね😭

この後何を書いたかはお蔵行きです

 

 

なのでこのブログはvol3.5となり最終章ですー、

修行10年も経つとその生地寄って縫い方を変えないといけないと言うことが解ってきます一越と紬、紬の中でも大島紬結城紬性質それぞれ違うので表と裏の生地の相性とかで縫い方を変えないと行けないんですそれが解るまで10年は掛かると思います。

どの様に縫い方を変えるのか

裁断して印付けをする訳ですがその時生地によって(表と裏との関係)ミリ単位で調整が必要です。

それは人に教わるだけでは習得出来るものではないのです、何度もtry &errorを繰り返し何度も失敗して沢山経験を積んで何百枚何千枚縫って、血の滲む努力をしてるやっと一端の職人になる訳です。

一端になるには失敗した数だと俺は思います。

失敗は成功の元です。

この世界で生きるには

得意な物をより勉強して誰よりも負けないようにするといいと思います多分?

俺の見解ですがまだ答えは見つけてませんが、袴縫える人は少ないです、袴が縫えるとアンサンブルもおまけに付いて来ます。俺のとってはコマセになります

そうなると一粒で3度美味しいです。

袴は単なので表と裏の関係は無いです、ただ硬いだけです。

問題はどの様に集客するか!ですがネット集客は一元さんばかりです

 

どの様に網を張って網の中に魚を追い込むか?それは自分で考えてください。そしてどうやってリピートさせるか?

それを考える考える事は無料ですから ただですよ奥さん!。ただ!!

    アイディア無限です 

 

さて来年の話なりますが2021は夢への投資します?こんな時代に馬鹿げた事をしちゃいます業界始まって以来(多分バカバカしくて皆やらない)コロナだから夢を見たいんです

         相当イカレテマス

こんなコロナ過だから一人くらいバカが居ても良いんです!

こうご期待