七五三衣装の言われ

皆さん
素晴らしい🌕満月ですね。心が洗われるとは正にこのような事でしょうか。

今晩はかなり冷え込んできましたが明日からは霜月11月となります。

この時期には全国で七五三詣が盛んとなります。子供の健康と成長を祈願するこの七五三の風習は室町時代から行われていたともいわれます。
元々、三歳児には『髪置き』といい、子供の頭の上に『白髪』を乗せその子の長寿を祈りました。
五歳の男子には『袴着』といい、袴を着け立派な人間になるよう祈り、七歳の女子には『帯解け』或いは『紐はなし』という儀式を行い幸せな結婚を祈りました。
今では『袴着』以外の儀式はあまり見かけなくなりました。もちろん地方によりやり方は異なるとは思いますが…
ただし、子を思う親の気持ちは昔も今も変わらない事でしょう。